5G

5Gとは?5Gについて分かりやすく解説します!

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悩む人
5Gについて詳しく知りたい。5Gって何?ラグビーワールドカップで試験運用されたり、ニュースで最近話題になっているけど、よくわかんない。ついでに、いつから5Gサービスが始まるのか知りたい。

こんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

・5Gとは?モバイル通信の歴史、特徴を説明します。
・5Gサービスの開始時期をキャリア別でお伝えします。

この記事を読むと、5Gについて理解が深まります!

この記事について

「5Gワールドへようこそ!」著者: 日経xTECH

こちらの書籍を参考にさせていただきました。

こんな方におすすめ
・5Gについて詳しく知りたい方。
・5Gでどんなことができるのか知りたい方。

分かりやすく記事を書きましたので、5Gについて、詳しく知りたい方は最後までご覧ください!

5Gとは?

5G

5Gとは、携帯電話ネットワーク(移動通信システム)の技術が大きく変わったタイミングを「世代」(generation)として区切ったときの5番目を指します。一般には、「第5世代移動通信システム」と呼んでいます。世代が変わっても、携帯電話のネットワークがガラッとべて入れ替わるわけではありません。これまでも前の世代と重なりながら、徐々に入れ替わってきています。

モバイル通信の進化

1Gを一言で言うなら「アナログの時代」です。用途は基本的に音声通話に限られていて、音声波形をアナログ変調で電波に乗せて送っていました。モバイル通信の基本的な概念が確立した時代です。自動車電話やショルダーフォンなどがビジネス向けに販売されていました。

2Gは「デジタル時代」です。デジタル技術を本格的に取り入れました。音声は波形をそのまま送るのではなく、符号化・圧縮処理をしてユーザーの収容効率を高めました。また、パケット交換を導入し、本格的なデータ通信が始まりました。

3Gは「マルチメディアの時代」です。通信速度を上げ、メールはもちろんネットサーフィンや動画などのデータも送りやすくなりました。

4Gは「スマートフォンの時代」です。さらなる高速通信を実現して、ゲームやチャット、動画などのコンテンツをスマートフォン1台で楽しめるようになりました。

そして、まもなく5Gサービスが始まります。いったいどのような時代と呼ばれるのか。これからの10年を見守っていきましょう。

5Gの特徴。4Gとの比較

5G

5Gの特徴は、高速・大容量 低遅延 多数同時接続の3点です。今現在使われている4Gと比べると

・最大通信速度 1Gビット/秒 ⇒  20Gビット/秒 20倍

・低遅延    10ミリ秒    ⇒   1ミリ秒  10分の1

・同時多数接続 10万台   ⇒   100万台  10倍

5Gの登場により実現する世界

5G

見たい角度でスポーツ観戦

5Gの高速・大容量を活かしたコンテンツとして真っ先にあげられるものは、臨場感あふれる映像配信です。

NTTドコモはスカイツリーの展望デッキに4Kのカメラを6台設置して、その映像をつなげて360°の視界映像をリアルタイムで配信しています。あたかもスカイツリーの展望デッキにいるような映像が見られます。

KDDIは、スポーツ競技場のスタジアムに複数台の4Kカメラを設置して、その映像をサーバー上で合成することで、スタジアム内の様々な場所から見た映像を再現しています。

4Kカメラで街の安全を守る

街角やドローンに設置した4Kカメラの映像を5G通信回線で、警備会社のデータセンターのサーバーに集められます。そしてリアルタイムで次々と収集される画像データを分析して、いち早く怪しい人を見つけることができます。

離れた仲間とチームプレイ

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VR(仮想現実)やAR(拡張現実)の世界でも5Gは期待されています。

NTTドコモは5G技術をつかった、アニメ「ソードアートオンライン」の世界を再現したVR(仮想現実)ゲームを公開しまいた。プレイヤーはVRを装着し、両手に持った専用コントローラーで敵を斬ったり、盾でガードしたり、仲間と協力してプレイができます。

熟練の技をいつでも安全に

高速・大容量と同等、もしくはそれ以上に新しい分野での応用が期待されている5Gの特徴は、低遅延です。代表的な活用方法が遠隔操作です。遠隔操作が有効な業種は、建設・製造・医療です。

・建設現場での応用
建設会社の本社にある操縦室から工事現場にある建設機械を操縦する使い方が想定されます。土砂崩れなどの災害が発生する危険性がある現場でも、操縦者は安全な場所で操作ができます。また、熟練したオペレーターでないと難しい作業でも出張することなく作業が可能になります。

・医療での応用
主に、手術での応用が考えられます。医師が遠隔手術装置を操作することで離れたところからの手術が可能になります。手術できる医師が限られる難しい病気があります。今までは、医師に患者の入院している病院に来てもらうか、医師のいる病院に転院する必要がありました。遠隔手術が実現すれば、医師や患者の物理的移動が減ります。救える命が確実増えるでしょう。

別々の場所での同時演奏

遅延が気になるために、携帯電話でやりとりするのに向いていないコンテンツの一つが音楽です。5Gはその常識を変えるでしょう。

例えば、NTTドコモが2017年11月に実施したデモでは、人気グループperfumeの3人が、東京・ロンドン・ニューヨークという世界の別々の場所にいながら同時に歌を披露。いつもステージで披露している息のあったパフォーマンスを披露しました。

IOTのさらなる発展

同時多数接続が実現すれば、IOTのさらなる発展が期待されます。

IOTとは、モノのインターネットの略です。今までインターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、建物、車、電子機器、家電)が5G通信でサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。

自動運転の進化

自動運転においてIOTは必要不可欠な技術です。車や標識などあらゆるモノがインターネットに接続することでAIがそれを分析して、自動運転を実現します。

自動運転について詳しく書いた記事はこちら

農業での活用

ビニールハウスで季節を先取りした野菜を栽培したり、その地域で栽培しにくい野菜を育てる際には、植物に適した温度、湿度、照度などの管理は、人が一つ一つのビニールハウスで作業する必要があります。IOTを活用すれば、各センサーがインターネットでつながり、自宅でデータを管理できるようになります。無人でビニールハウスを管理することができるのです。

 

Iotを詳しく解説した記事はこちら

5Gサービス キャリア別開始時期


日本の主要キャリアは、NTTドコモ KDDI Softbankの3つです。そして2019年に新しく参入した楽天。この4つのキャリアの5Gサービスの開始時期をご案内します。

・NTTドコモ 5Gサービスの開始時期は2020年春。
・KDDI    5Gサービスの開始時期は2020年3月。
・Softbank   5Gサービスの開始時期は2020年3月ごろ。
・楽天     5Gサービスの開始時期は2020年6月ごろ。

4つのキャリアは2020年度末までに全都道府県で、5G基地局の運営を開始するとしています。

本記事のまとめ

・5Gとは、携帯電話ネットワーク(移動通信システム)の技術が大きく変わったタイミングを「世代」(generation)として区切ったときの5番目
・5Gの特徴は、高速・大容量 低遅延 同時多数接続
・5Gサービスは2020年春以降に開始。

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