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高齢者レク

100均アイテムでできる介護レク6選|お金をかけずに楽しめるアイデア集

100均レク

悩む人

■レクのネタが思いつかない

■準備にお金や時間をかけられない

そんな悩みにお答えします。

 

介護現場のレクリエーションは、必ずしも特別な道具が必要なわけではありません。

100均アイテムを上手に使えば、低コストでも楽しく盛り上がるレクを行えます。

 

この記事では、100均で手に入り、介護現場で取り入れやすい介護レクを6つ紹介します。

あわせて、レクを行うときの注意点や盛り上げるコツもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

本記事の信頼性

  当サイト管理者

●この記事を書いている僕は、17年以上の介護経験がある現役の介護士です。

●特養や老健、デイなどさまざまな職場を経験しました。

●TikTokもやってます。(@shinblog

 

100均アイテムでできる介護レクがおすすめな理由

介護現場では、レクリエーションの内容を考えるのが負担になりやすいもの。

「お金をかけたくない」「準備に時間をかけられない」「利用者さんが参加しやすい内容にしたい」と悩む方も多いでしょう。

そんなときに取り入れやすいのが、100均アイテムを使った介護レクです。

 

低コストで準備できる

100円ショップには、風船、紙皿、洗濯ばさみ、ボールなど、レクに使いやすいアイテムがそろっています。

高価な道具をそろえなくても、レクに使えるモノが豊富です。

アイデア次第でレクの可能性は無限大になります。

 

体も頭も使いやすい

100均レクは、ただ楽しむだけでなく、自然と体や頭を使いやすい点もメリットです。

ボールを投げる、洗濯ばさみをつける、色を合わせるといった動作は、手先の運動や腕の運動につながります。

 

100均アイテムでできる介護レク6選

それでは、100均アイテムを使ったレクを紹介します。

 

巨大風船バレー

巨大風船バレー

巨大風船バレーは、風船と大きなゴミ袋を使って作った巨大風船を落とさないように、みんなでトスを続けるレクです。

見た目のインパクトがあり、普通の風船バレーよりもゆっくり動くため、高齢者も楽しめます。

円になって行うため、一体感が出やすく、場が盛り上がりやすいレクです。

 

購入するもの

風船

90Lのゴミ袋

合計金額:約200円

 

準備

➀風船をいくつか膨らませて、90Lのゴミ袋いっぱいになるまで入れます。

②風船が十分に入ったら、ゴミ袋の口をしっかり閉じましょう。

③そのあと、袋の端を片結びにして、全体が丸い形になるように整えます。

 

ルール

利用者さんに円になるようにイスへ座ってもらい、巨大風船を床に落とさないようにトスを続けます。

トスは手でも足でもOKにすると、参加しやすい人が増えやすくなります。

 

何回続いたかをみんなで数えると、自然と一体感が生まれて盛り上がります。

また、風船が落ちそうになったときは、円の真ん中にいる介護職がサポートしましょう。

 

行うときの注意点

周囲にぶつかりそうな物がないかを事前に確認しておきましょう。

無理に立ち上がって取ろうとすると転倒のリスクがあります。

立ち上がり禁止のルールを作ると安全です。

 

 

魚釣りゲーム

魚釣りゲーム

魚釣りゲームは、紙皿で作った魚を磁石付きの釣り竿で釣り上げるレクです。

ルールがシンプルでわかりやすいため、初めてでも参加しやすいのが特徴です。

点数をつけて競うことで、楽しさが増し、自然と盛り上がりやすいレクになります。

 

購入するもの

クリップ、紙皿

ブルーシート、紐、磁石

合計金額:約1,000円

 

準備

①20~30枚ほどの紙皿を用意し、表に魚のイラストを描きます。裏には「10点」「20点」などの点数を書きましょう。

②魚の口の部分にクリップを付け、テープで固定します。

③ラップの芯などの先に50cmほどの紐をつけ、紐の先に磁石を結んで釣り竿を作ります。

④ブルーシートの上に紙皿の魚を並べ、周りにイスを配置して利用者さんに座ってもらいます。

 

ルール

磁石付きの釣り竿を使って、魚を1匹ずつ釣り上げていくゲームです。

釣った魚の裏に書いてある点数の合計で競います。

 

個人戦でもチーム戦でも行いやすく、利用者さんの人数に合わせて進めやすいのが魅力です。

魚のイラストではなく写真を貼ると、よりリアル感が出て盛り上がります。

 

行うときの注意点

魚は利用者さんの手が届きやすい位置に並べましょう。

また、釣り竿の紐が長すぎると扱いにくいため、無理なく操作できる長さ(50cmくらい)に調整しましょう。

認知症のある方には、職員が横で声かけしながら進めると、より参加しやすくなります。

 

テーブルホッケー

テーブルホッケー

テーブルホッケーは、テーブルの上にボールを転がし、手で返していくレクです。

ルールがわかりやすく、座ったまま参加しやすいのが特徴です。

ボールの数を増やすことで難しさを調整できるため、利用者さんの状態に合わせて進めましょう。

 

購入するもの

柔らかい大きめのボール3個

合計金額:約300〜600円

 

準備

①複数のテーブルを合わせて、広いテーブルを作ります。

②テーブルを囲むようにイスを配置し、利用者さんに座ってもらいます。

③ボールが落ちてもすぐ対応できるように、職員の立ち位置も決めておきましょう。

 

ルール

テーブルの上にボールを転がし、利用者さんが手で返していくゲームです。

最初はボールを1個から始め、慣れてきたら2個、3個と増やしていきます。

 

ボールが増えると片手では追いつきにくくなるため、自然と両手を使う場面が増えます。

みんなで声をかけ合いながら行うと、場が盛り上がりやすくなります。

 

行うときの注意点

使用するボールは、必ず柔らかいものを選びましょう。

勢いよく返そうとして前のめりになると危ないため、無理しないように声かけしてください。

ボールが落ちたときは、利用者さんに拾ってもらうのではなく、介護職がすぐに拾ってテーブルへ戻しましょう。

 

洗濯ばさみ対決

洗濯ばさみ対決

洗濯ばさみ対決は、紙コップのふちに洗濯ばさみを挟んでいき、制限時間内に何個つけられるかを競うレクです。

ルールがシンプルでわかりやすく、準備も簡単です。

指先をしっかり使うため、手の運動や脳への刺激にもつながります。

 

購入するもの

紙コップ

洗濯ばさみ

合計金額:約200〜400円

 

準備

①利用者さんの人数分の紙コップを用意します。

②洗濯ばさみを各利用者さんの前に配ります。

③紙コップを机の上に置き、すぐ始められるように準備しましょう。

 

ルール

紙コップのふちに、洗濯ばさみを何個つけられるかを競うゲームです。

「30秒で何個つけられるか」など、制限時間を決めて行うと盛り上がります。

個人戦でもチーム戦でも行いやすく、利用者さんの状態に合わせてルールを調整しましょう。

 

行うときの注意点

洗濯ばさみは、硬すぎないものを選ぶのがおすすめです。

指の力が弱い方には負担になることがあるため、無理なくつけられるか事前に確認しておきましょう。

うまく挟めない場合は、介護職がフォローしてください。

 

新聞玉入れ

新聞玉入れ

新聞玉入れは、新聞紙を丸めて作った玉を、かごやバケツに向かって投げ入れるレクです。

座ったまま参加でき、力に自信がない方でも参加しやすいです。

 

購入するもの

新聞紙

かごまたはバケツ

合計金額:約100〜300円

 

準備

①新聞紙を丸めて、投げやすい大きさの玉をたくさん作ります。

②かごやバケツを用意し、利用者さんの前から少し離れた場所に置きます。

③利用者さんが座る位置を決めて、新聞玉を配りましょう。

 

ルール

新聞紙で作った玉を、かごやバケツに向かって投げ入れるゲームです。

制限時間内に何個入るかを競ったり、チームで合計点を競ったりすると盛り上がりやすくなります。

かごまでの距離を変えることで、難しさを調整しましょう。

 

行うときの注意点

かごやバケツは、無理なく狙える位置に置くことが大切です。

距離が遠すぎると難しくなりすぎてしまうため、利用者さんの状態に合わせて調整しましょう。

 

色合わせゲーム

色合わせゲーム

色合わせゲームは、ランダムに並べた色付きボールを動かして、同じ色ごとにそろえていくレクです。

ルールがシンプルでわかりやすく、1対1の対戦形式が向いてます。

色を見分けながら手を動かすため、指先の運動と脳への刺激の両方につながりやすいレクです。

 

購入するもの

紙の深皿16枚

4色のボール各4個ずつ

合計金額:約300〜600円

 

準備

①紙の深皿を縦4列×横4列に並べます。

②4色のボールを各4個ずつ用意します。

③ボールをランダムに皿の上へ置きましょう。

④利用者さんが見やすく、手を伸ばしやすい位置にセットします。

 

ルール

バラバラに置かれたボールを動かして、同じ色ごとにそろえていくゲームです。

4色すべてがきれいに分かれたらクリアにします。

1人でじっくり行ってもよく、2人でどちらが早くそろえられるかを競う形でも楽しめます。

 

行うときの注意点

ボールや皿は、色が見分けやすいものを選びましょう。

色の判別が難しい方には、色数を2〜3色に減らすと参加しやすくなります。

 

レクを盛り上げるポイント

介護レクは、内容そのものだけでは盛り上がりません。

同じレクでも、声かけや司会の進め方しだいで、場の雰囲気は大きく変わります。

レクを盛り上げるためには、まず職員が明るく関わることがポイントです。

笑顔で声をかけたり、小さな成功でもしっかりほめたりするだけで、楽しい雰囲気が生まれます。

 

レクを盛り上げる魔法の言葉

すごい!

上手!

いい感じです

あと少しです

今のよかったですね

素晴らしい!

ナイス!

前向きな言葉は、場を明るくし、参加しやすい雰囲気を作る力があります。

 

司会進行のコツ

レクを盛り上げるには、司会進行の役割もとても大切。

進行がわかりにくいと、利用者さんが戸惑い、参加しづらい空気になります。

 

まず意識したいのは、説明を短くわかりやすくすること。

最初から細かく説明しすぎると、内容が伝わりにくくなることがあります。

ルールはできるだけシンプルに伝え、必要に応じてやりながら補足するほうがわかりやすいです。

 

最初に職員が見本を見せるのも効果的。

実際にやって見せることで、利用者さんが流れを理解しやすくなります。

 

まとめ|100均アイテムでも介護レクは十分盛り上がる

今回は、100均アイテムでできる介護レクを紹介しました。

 

介護レクの再掲

 

どれも身近な材料で準備しやすく、工夫次第で十分楽しいレクになります。

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