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介護の悩み

仕事にやりがいを見つけられない介護職は読んでください

介護職のやりがい

■認知症の方の対応が大変

■入浴を拒否されて業務が終わらない

■おむつ交換の臭いが辛い

こうした日々の繰り返しで、やりがいを見つけられず、ただ生活のために働いているだけ、そんな介護職もいるのではないでしょうか?

 

他の業種で働いている友達のイキイキとした表情を見て、うらやましく思ったことはありませんか?

給料も安いし、なんで介護職をやっているんだろう?

そうやって自暴自棄になり、満たされない日々を送っている方もいるでしょう。

 

僕も同じように感じていたことがあります。

でも、僕はある話を聞いて大きな気づきを得ました。

それは、3人のレンガ職人の話です。

 

この話が、あなたの仕事に対する見方を変え、今後の人生に大きな影響を与えるかもしれません。

 

中世のとあるヨーロッパの町

3人のレンガ職人

1人目の職人は不機嫌そうに、「見ればわかるだろう。親方に言われてレンガを積んでるんだよ。暑くて疲れるから、もう嫌だよ」と答えました。

2人目の職人は、「レンガを積んで壁を作ってるんだ。この仕事は大変だけど、給料がいいからやってるんだよ」と言いました。

3人目の職人は、「レンガを積んで大聖堂を造っているんだ。後世に残る建物を作るなんて、とても光栄なことだよ」と誇らしげに答えました。

 

この3人のレンガ職人は、同じ仕事をしています。レンガを積んでいるという点では全く同じですが、仕事に対する考え方が全く異なっていました。

 

1人目の職人は、ただ言われたことをこなすだけで、仕事に対する熱意もありません。ただの作業としてレンガを積んでいるだけです。

2人目の職人は、お金のために働いています。彼にとっては、壁を作ることが目的であり、それ以上の意味を見出していません。

3人目の職人は、後世に残る大聖堂を造るという大きな目的を持っています。彼にとっては、この仕事が人生の使命であり、誇りを持って取り組んでいます。

 

あなたに問いかけたいこと

3人のレンガ職人

もしあなたが家を建てるとしたら、3人のうち誰に頼みたいですか?

当然、3人目のレンガ職人ですよね。

 

さて、10年後の彼らを考えてみましょう。

1人目の職人は、10年前と同じように文句を言いながらレンガを積んでいました。

2人目の職人は、レンガ積みより給料のいい仕事に就きましたが、危険な屋根の上で働いていました。

3人目の職人は、建築現場の管理者となり、彼が手掛けた大聖堂には彼の名前が付けられました。

 

未来を変える働き方のヒント

介護の仕事も同じです。日々の業務をただの労働と感じるか、利用者の生活を豊かにし、家族に安心を提供する使命と感じるかで、あなたの未来は大きく変わります。

大変な仕事の中でも、自分の役割に誇りを持ち、やりがいを見つけることで、あなたの仕事はただの労働から意味のあるものに変わるのです。

 

僕もこの介護の仕事のやりがいを意識しながら働きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

そして、より良い未来を築いていきましょう。

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