介護の資格

介護事務の仕事内容や活躍できる職場を解説。そもそも資格は必要なのか?

2022年8月7日

介護事務

悩む人
介護事務の仕事に興味があります。介護事務とはどんな仕事ですか?どうやったら介護事務として働けますか?

そんな悩みにお答えします。

 

介護事務は介護保険サービスを提供する事業所の運営に欠かせない存在です。

介護報酬請求のレセプト管理を主に、事務作業全般を行います。

 

この記事では、介護事務の仕事内容や活躍できる職場、介護事務として働く方法も解説します。

記事を読めば、介護事務について理解が深まります。

 

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この記事を書いている人

この記事を書いている僕は、13年以上の介護経験がある現役の介護士です。

介護福祉士と福祉用具専門相談員の資格を持っています。

Twitterもやってます。(@shinbloger

介護事務とは?

介護報酬請求業務(レセプト作成)や介護に関する手続きが主な仕事です。

介護サービス施設・事業所などに勤務して、受付業務や電話対応、時には現場のフォローもすることがあります。

介護保険に関する専門知識を求められますが、資格が無くてもお仕事をすることは可能です。

 

介護事務の仕事内容

つづいて、介護事務の仕事内容を詳しく解説します。

介護事務の仕事内容

・介護報酬の請求(レセプト)

・利用者さんへの請求書の作成

・介護の現場のフォロー

・窓口、電話対応

・シフト管理

・備品管理

 

それでは、一つずつ解説します。

 

介護報酬の請求(レセプト)

介護事務は、介護報酬請求時に必要となる「介護給付費明細書(レセプト)」を作成します。

 

介護保険サービスの利用金額は、1~3割が利用者さんの負担となり、残りを市町村が負担です。

市町村が介護事業者に支払う報酬を「介護報酬」といいます。

介護事業者は、市町村に対して介護報酬の請求を行わなければなりません。

 

介護報酬の請求は、1ヶ月ごとに行います。

また、請求の期日は翌月の10までです。

そのため、介護事務の仕事は、月末から月初にかけてが繁忙期となります。

 

利用者さんへの請求書の作成

市町村への請求だけではなく、利用者さんへの利用料の請求書や領収書を作成するのも介護事務の仕事です。

 

介護の現場のフォロー

介護事務の仕事には、現場のサポートもときにはあります。

僕の知っている介護事務さんは、利用者さんの送迎、デイのフロアでの見守り、レクのサポートなどをしています。

現場のフォローは、介護施設によって異なるので、どこまで求められるかは事前に確認しておきましょう。

 

窓口、電話対応

電話対応や来客対応も介護事務の仕事です。

介護施設では、利用者さんやそのご家族だけでなく、市役所、介護事情所、医療機関など、さまざまな人から電話がかかってきます。

そういった電話に正確に取り次ぐ必要があります。

 

窓口では、来客者に不快感を与えないよう、丁寧な対応が求められます。

 

シフト管理

介護事務は、職員のシフト管理や給与計算も仕事になります。

ただし、シフト管理も介護施設によって介護事務の仕事に含まれるかは異なると思います。

 

備品管理

備品の発注や施設内で実施したイベントの予算などの経理を管理します。

施設設備の修繕依頼など、介護施設や介護事業所が問題なく運営できるようにするのが介護事務の仕事です。

 

介護現場に比べて介護事務のいいところ

僕は、介護業界13年以上になり、介護事務さんとも接する機会が多いです。

そんな僕が思う介護現場よりも介護事務のいいと思うところを紹介します。

介護事務のいいところ

・身体への負担が少ない

・自分のペースで仕事ができる

・介護現場で受けるストレスがない

・定時で帰れる

 

それでは一つずつ解説します。

 

身体への負担が少ない

介護事務は介護現場に比べて身体への負担が少ないです。

介護の現場は、利用者さんの身体介護で腰への負担があります。

また、夜勤もあり体調を崩しやすいです。

 

その点、介護事務はデスクワークが主なので、身体への負担が少なくてすみます。

 

自分のペースで仕事ができる

介護の現場であれば、利用者さんからのコールや声かけがあれば、それに対応しなければなりません。

そのため、自分のペースで仕事をするのが難しいです。

その点、介護事務は電話対応や来客対応で突発的な業務はありますが、比較的自分のペースで仕事がしやすいです。

 

介護現場で受けるストレスがない

人を相手にするのが介護の現場です。

そのため、気をつかいすぎて気疲れしたり、心ない言葉に傷つくこともあります。

一方、介護事務はデスクワークが主なので、そういったストレスを受けることが少ないです。

 

定時で帰れる

僕の知っている介護事務さんは、8:30に出社して17:30には帰っていました。

介護の現場では、残業が当たり前なので、うらやましく思っていました。

 

介護事務をしている人の声

つづいて、介護事務をしている人の声を紹介します。

介護事務さんの声は、SNSから収集しています。

1.介護事務を目指すキッカケは?
2.介護事務のいいところは?
3.介護事務資格の難易度は?
4.介護事務のやりがいは?

 

上記の4つの質問に答えていただきました。

 

50代 女性

1.介護事務を目指すキッカケは?
→母の介護が在宅で始まって今の仕事を辞めないといけないところにきて、せっかくなら介護の知識をつけつつ就職に役立つかもしれないという考えからです。

2.3.4.まだ勉強を始めたばかりでよくわかりません。

 

30代 男性

1.介護事務を目指すキッカケは?
→本当は医療事務を目指していましたが採用されず。介護福祉士の資格を持っていたから、今の会社から採用を頂きました。年齢的に現場は厳しくなっていくだろうなと考える、今後長く勤めたいと思って、事務職を探していたのもあります。

2.介護事務のいいところは?
→請求業務など、現場に出ていると携われない業務が知れる事。支店の備品発注から、利用者のお休みの確認、請求など業務は多岐に渡ります。

3.介護事務の資格の難易度は?
→私が取ったのは医療事務の資格なので、介護事務の資格の難易度はわかりません。しかし、医療事務の資格自体は勉強さえすれば、比較的取りやすいかと思います。

4.介護事務のやりがいは?
→現場スタッフのフォローができる縁の下の力持ちになれること。そういう縁の下の力持ちが好きな人は、この仕事が合っていると思います。

20代 女性

1.介護事務を目指すキッカケは?
→元々事務職志望でしたが、前職でお誘いいただいたので介護事務になりました。

2.介護事務のいいところは?
→介護保険証の申請や、認定更新の際に同席させていただいたり、介護の知識が少なからずつく所です。

3.介護事務の資格の難易度は?
→私は介護事務の資格を所持していない為、お答えできません。

4.介護事務のやりがいは?
→介護についての知識がつくので、祖父母が介護施設や介護保険を利用する際に、色々力になれることかと思います。

 

介護事務になるには?

介護事務に必要な資格はありませんが、介護保険に関する知識は必要になります。

また、デスクワークが主なのでPCスキルは当然求められます。

他にも、経理業務のスキルやコミュニケーション力も必要になります。

 

介護保険に関する知識を学ぶなら、介護事務の民間資格がいくつかあるので、そういった資格をとるのもいいと思います。
資格を持っていると採用にも有利になるはずです。

介護事務の資格については、冒頭でもお知らせしたシカトルで資料が手に入ります。

 

まとめ

今回は、介護事務について詳しく解説しました。

 

本記事のおさらい

・介護事務の仕事は、介護報酬請求業務(レセプト作成)が主

・介護事務に資格は必要ない

・介護保険に関する知識は必要

 

今回は以上になります。

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