※この記事にはプロモーションが含まれています。

ブログ

Cocoonで「保護されていない通信」と表示される時のチェックポイント

2020年3月6日

悩む人
運営ブログを開くと「保護されていない通信」と表示される。サーバーやwordpress側では「https」に切り替えているのに何故かわからない。Wordpressテーマは「cocoon」を使っている。

そんな悩みにお答えします。

本記事の内容

・「保護されていない通信」と表示される理由
・cocoonで「保護されていない通信」と表示される時のチェックポイント2つ

この記事を書いている僕は、Cocoonテーマを使って個人ブログを書いています。ある日、サーバーとwordpressで「https」に切り替えたにもかかわらず、「保護されていない通信」と投稿ページや固定ページで表示されました。

意味がわからず、ググってみてもなかなか解決することができず苦労しました。

そんな時にCocoonテーマでの注意すべきポイントが2つあったので情報を共有します。僕のブログでもこの2点を修正することで、すべてページで改善することができました。

【参考】SSL化する方法を知りたい人はこちら

「保護されていない通信」と表示される理由

Googleのアドレスバーに「保護されていない通信」と表示されるのは、「http」が原因です。運営ブログのサーバーとWordpressで「https」にしたにもかかわらず、「保護されていない通信」と表示されるのは、サイト内に「何かしらの原因」があるからです。

その原因の多くは、そのページに使われている画像やCSSファイル、JavaScriptファイルなどの読み込みに、HTTP接続が用いられているパターンです。

投稿ページで、「保護されていない通信」と表示される場合は画像のURLを調べてみましょう。

ここでちょっと雑談

ポイント

僕のブログでも、サーバー側で独自SSL化を行い、Wordpressでも「https」に切り替えたにもかかわらず、投稿ページや固定ページで「保護されていない通信」と表示されていました。画像のURLを調べてもすべて「https」になっており原因がわかりませんでした。ググるなどして調べているとその原因がCocoonの中にありました。

cocoonで「保護されていない通信」と表示される時のチェックポイント2つ

SSL

cocoonを使っていて、いろいろ調べても「保護されていない通信」と表示されるなら、「AMP」と「OGP」を調べて見てください。

※AMPとは:モバイル端末(スマートフォン)でサイトを高速で表示するための仕組みのこと
※OGPとは:FacebookやTwitterなどのSNSでwebページやブログの記事がシェアされた時、またLINEなどのメッセージ機能でページのURLを送信した時に、そのページのタイトル、URL、概要、画像を表示させる仕組みのこと。

COCOONでは、AMPやOGPの項目があり、視覚では見えない部分で画像が使われています。その画像のURLが「http」になっているケースがあります。

僕のブログでは、この2点を変更することですべて改善できました。

AMPロゴの変更

COCOON設定→AMP→AMPロゴのURLを変更

②http→httpsに変更してください。

httpsと入力したら、「変更をまとめて保存」で完了。

OGPホームイメージのURL変更

COCOON設定→OGP→OGPホームイメージのURLを変更

②http→httpsに変更してください。

httpsと入力したら、「変更をまとめて保存」で完了。

COCOONテーマのいいところは、使っているユーザーが多いので困った時ググると解決策がみつけやすいところです。COCOONの質問窓口もあるのでそちらを活用してみるの一つの方法です。

【参考URL】COCOONテーマに関する質問窓口

以上です。

-ブログ
-,

© 2024 しんぶろぐ〜介護ノート〜