介護の資格

重度訪問介護従事者養成研修とは?中学生でも分かるように解説。

重度訪問介護

悩む人
■重度訪問介護従事者養成研修とはどんな資格ですか?

■重度訪問介護従事者養成研修を取得するとどんなことができますか?

■重度訪問介護従事者養成研修の取得は難しいですか?

そんな悩みにお答えします。

 

重度訪問介護従事者養成研修という資格は、介護業界にいても知らない方が多いのではないでしょうか?

正直、介護業界に13年以上いる僕も、最近知ったばかりです。

どんな資格で、取得するとどんなことができるのか、分からないことだらけですよね。

 

この記事では、重度訪問介護従事者養成研修を解説するだけでなく、取得するメリットや取得方法まで解説していきます。

記事を読めば、重度訪問介護従事者養成研修の理解が深まります。

 

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この記事を書いている人

この記事を書いている僕は、10年以上の介護経験がある現役の介護士です。

介護福祉士と福祉用具専門相談員の資格を持っています。

Twitterもやってます。(@shinbloger

重度訪問介護従事者養成研修とは?

重度訪問介護従事者養成研修とは、自治体から「障害支援区分4〜6」に認定されている障害者に対する介護知識の研修です。

重度の肢体不自由・重度の知的障害・重度の精神障害などにより、常に介護を必要としている人の生活をサポートする知識や技術が学べます。

研修は、最短3日間で取得が可能です。

 

重度訪問介護従業者養成研修には、以下3つの課程があります。

基礎課程:障害支援区分4〜5の利用者を介護するための介護知識と技術の習得

追加課程:障害支援区分6の利用者を介護するための介護知識と技術の習得

統合過程:基礎課程と追加課程の内容に加えて、喀痰吸引の実習

 

都道府県ごとに厚生労働省が指定している事業所が開催しており、誰でも取得が可能な資格です。

 

重度訪問介護のサービス対象者

重度訪問買介護のサービス対象者は、障害程度の区分4以上で、二肢以上に麻痺があり、認定調査項目のうち、歩行、移乗、排尿、排便がいずれも「できる」以外の方となります。

 

ホームヘルパーとの違い

ホームヘルパーは介護を必要とする方の自宅を訪問して、食事や入浴の介助や洗濯や掃除といった家事のサポート、生活上の助言や精神面の支援などを行う専門職です。

要介護認定を受けた高齢者にサービスを提供するのが主な仕事で、重い障がいのある方へのサポートを行うのに特化した知識やスキルはありません。

 

一方、重度訪問介護従事者研修を取得することで、重い障がいを持った方をサポートするスキルが身に付きます。

つまり、重度訪問介護従事者を取得することで、サポートできる対象者の幅がホームヘルパーより広げることができます。

 

例えるなら、ケアルしか使えなかった白魔導士がケアルラを習得して、回復量が爆上がりした感じです。

ケアルしか使えない白魔導士は序盤しか活躍できません。

中盤以降も活躍する為には、ケアルラは覚えるべきです。

 

同じように、重度訪問介護従事者研修を取得することは、ホームヘルパーとしての幅が広がり、レベルアップでできるんです。

 

重度訪問介護従事者養成研修を取得するメリット

つづいて、重度訪問介護従事者研修のメリットを紹介します。

重度訪問介護従事者のメリット

・専門職としてスキルアップできる

・仕事の幅が広がる

・就職や転職が有利になる

・給料アップが期待できる

・誰でも取得できる

 

それでは一つずつ解説します。

 

専門職としてスキルアップできる

重度訪問介護従事者を取得すれば、ホームヘルパーの資格では関われない重度障害者のケアにも関わることができるようになります。

そのため、障害者への理解を深めることもでき専門職としてスキルアップが期待できます。

 

仕事の幅が広がる

繰り返しになりますが、重度訪問介護従事者を取得すれば、ホームヘルパーの資格では関われない重度障害者のケアにも関わることができるので、仕事の幅や

選択肢を広げることができます。

 

就職や転職が有利になる

重度訪問介護従事者は、障害者ケアの専門職であり、障害者ケアの需要は多くあります。

そのため、この資格を持っていることで、転職に有利になります。

 

給料アップが期待できる

重度訪問介護従事者を取得して、重度障害者ケアに関わることで給料アップも期待できます。

 

誰でも取得できる

重度訪問介護従事者の資格は、取得条件がなく誰でも取得できる資格です。

しかも、最短3日間で取得可能。

 

重度訪問介護従事者が活躍できる職場や仕事内容

重度訪問介護従事者が活躍できる職場は、やはり訪問介護事業所です。

訪問介護事業所に所属して、利用者の家に派遣される形で働きます。

 

かつては、社会福祉協議会のような公的機関がヘルパーの所属先でしたが、現在は、民間の事業所の数が増え、社会福祉法人、NPO、一般企業などさまざまな企業が訪問介護事業所を宇運営しています。

 

重度訪問介護を利用する方は、重度の障がいをもち、常時介護を必要とするため、介護サービスは24時間提供できるようにする必要があります。

このため、重度の障がい者のヘルパー派遣を受け入れている事業所は、夜勤を含む3交代8時間勤務でヘルパーを派遣する体制を整えていることが多いです。

重度訪問介護従事者は、こういった訪問介護事業所に所属して活躍しています。

 

重度訪問介護従事者の仕事内容

重度訪問介護従事者の仕事内容は、介護ヘルパーと同じように入浴、食事、排泄の介助や掃除や洗濯などの支援、通院介助や買い物介助になります。

それにプラスして、、看護師などの指導のもとで実地研修を行った後、特定の利用者に対し、痰の吸引や経管栄養(胃ろう)などの医療的なケアも行えるようになります。

 

重度訪問介護従事者養成研修を取得した人の声

つづいて、重度訪問介護従事者養成研修を取得した人の声を紹介します。

取得者の声は、SNSや職場の同僚などから収集しました。

重度訪問介護従事者養成研修に興味のある方には参考なるはずです。

 

30代 女性

重度訪問介護従事者を取得したきっかけは看取りを行っていくうちに療養病棟で働きたいと思ったためで、そこから色々な病気の方に寄り添える介護がしたいと思い受けようと思ってます。難易度は3日間の研修なのでそこまでは難しくないと思います。メリットは自分の知識や技術の向上のためで、どの施設も手当てとかはないと思います。

 

40代 女性

取得したきっかけは、他の事業所の介護など視野を広げる為と自分のスキルアップのために取得しました。取得して思ったことは、介護の視野も広がるし他の事業所に行き学べる事があり仕事にいかせるので、取得するメリットはあると思います。

 

30代 女性

取得したキッカケは、もともと障害者介護を知りたいと思っており、そのためには研修が必要でした。研修の難易度はそこまで高くないです。高齢者介護の経験者には簡単かと。何の経験もないとすこし戸惑うかもしれません。メリットは、介護未経験の方にはさっくりと介護のスキルを知ることができることですかね。

 

重度訪問介護従事者養成研修のカリキュラム

重度訪問介護従業者になるには、所定のカリキュラムの受講が必要です。

具体的には、重度訪問介護従業者養成研修を修了しなければなりません。

 

重度訪問介護従業者養成研修は、トータルで20時間の研修です。

最短3日間で取得が可能、主に3つの課程で構成されています。

 

基礎課程

重度訪問介護従業者として、基礎的な介護技術や職業倫理などを習得します。

基礎課程は講義3時間+実習7時間の計10時間で構成されています。

 

追加課程

基礎課程修了者のみ受講でき、基礎課程よりもさらに詳しく学びます。

重度の障がい者の方のケア方法・リスク管理・緊急対応方法について学びます。

実際に障がい者の方の居宅を訪問し、介護の実習を行うのが特徴です。

 

統合課程

基礎課程・追加課程の内容に、喀痰吸引の演習を加えたものです。

統合過程を実施するかどうかは、自治体によって異なります。

修了者は、医師・看護師の指導の下で、経管栄養や喀痰吸引などの医療行為を実践できるようになります。

 

まとめ

今回は、重度訪問介護従業者について詳しく解説しました。

 

本記事のおさらい

・重度訪問介護従事者とは、重度の障害者へのケアを行う。

・重度訪問介護従事者研修は、最短3日間で取得可能。

・重度訪問介護従事者になれば、スキルアップや仕事の幅が広がる

 

今回は以上になります。

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