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2022年10月スタートのベースアップ加算を中学生でも分かるように解説

ベア加算

こんにちはしん(@shinbloger)です。

ちょっと前にベースアップ加算の記事を書いたら、結構アクセスがよかったので調子にのってまたベースアップ加算の記事を書くことにしました。

アクセスが多いベースアップ加算の記事を下記になります。

アクセスいい記事
【介護職の給料が上がる?】2022年10月スタートのベースアップ等支援加算

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今回は、「ベースアップ加算とは?」「何が変わるの?」など、中学生でも分かるように解説していきます。

ベースアップ等支援加算とは?

ベースアップ等支援加算、通称ベア加算を説明するにあたり、「処遇改善支援補助金」の説明が必要になるので、まずこちらから解説していきます。

 

2021年10月、岸田政権が発足しました。

岸田政権の目玉施策の一つに「看護、介護、保育、幼児教育などの現場職員の収入引き上げ」がありました。

そして、2021年11月19日に閣議決定されたのが、介護職員の給料を月額9000円アップさせる「処遇改善支援補助金」でした。

処遇改善支援補助金は、2022年2月から実施され、実質は4~5000円しかアップしなかったですね。

 

で、ベア加算は処遇改善支援補助金の後継にあたります。

ベア加算は、2022年10月スタートで、処遇改善支援補助金は2022年9月をもって終了します。

 

深掘りすると、処遇改善支援補助金は、すべて国補(1000億円)=税金でまかなわれていましたが、ベア加算は、介護報酬に切り替わります。

予想ですが、11月に決めて2月にスタートするには、時間がなかったからとりあえず国補=税金で予算をつけて、介護報酬の整備ができたら切り替えようてきなノリで決めたから、こんな感じになったんじゃないかと思ってます。

 

新しい処遇改善が追加になるので、介護職の給料も上がると思いきやただの後継なので、介護職の給料の変化はほぼないか、微増や微減する程度です。

変わる点は、「利用者さんの利用代金が上がる、」「40歳以上の介護保険料が上がる」「事務作業が増える」ってとこでしょう。

 

介護職の処遇改善を目的とした加算は3階建て

過去にも、介護職の処遇改善を目的とした処遇改善加算が何度か追加されてきました。

処遇改善加算や特定処遇改善加算ですね。

これに加えて、ベア加算が加わることで、処遇改善加算は3階建てになります。

ベア加算

 

べア加算の加算率について

ベア加算の加算額は、各月の事業所の総報酬に、サービスごとの加算率を乗じて加算額が決まります。

サービスごとの加算率を処遇改善支援補助金と比較したデータが介護求人ナビさんにあったので添付しておきます。

加算率

引用:介護求人ナビ

ベア加算と補助金の加算率に若干の違いがあるのは、補助金は、総報酬には処遇改善加算と特定処遇改善加算が含まれていて、ベア加算は含まれていない為のようです。

 

これまでの介護職の処遇改善の振り返り

これまでも何度か介護職の給料をアップさせる施策が行われてきました。

H21年の処遇改善交付金の創設に始まり、安倍政権の勤続10年以上の介護職の月額賃上げ8万円などがありましたね。

振り返ってみましょう。

処遇改善

僕の中で給料アップにつながって印象に残っているのは、安倍政権の特定処遇改善加算ですね。

月額8万円はなかったですが、1万5千円はアップしました。

 

まとめ

今回は、2022年10月スタートのベア加算について解説しました。

 

これまで何度も介護職の処遇改善の取り組みを国はやってきてくれてますね。

毎回少しずつ微増しているのは事実です。

とはいえ、まだまだ介護職の給料は低いですね。

これからの処遇改善に期待しつつ、この記事を終わりにしたいと思います。

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