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介護職の夜勤がつらい!つらいと感じる6つの原因と夜勤を克服するための7つの対処法

介護夜勤

悩む人
特養で介護職をして3年目です。月に4,5回やってくる夜勤がつらくてたまりません。夜勤前には憂鬱な気分になります。このまま続けられるか不安です。何か対処法があれば教えて欲しい。

そんな悩みにお答えします。

 

介護職の夜勤は、週に一度のペースで回ってくるため、生活リズムを崩しがちです。

また、夜勤の人員配置は薄くなっています。

急変がおこれば、1人で対応しなければならないケースもああります。

 

そのため、夜勤に対して不安や辛さを感じている介護職は多くいます。

僕も、特養のショートで4年間ほど夜勤を経験しましたが、夜勤の前は憂鬱な気分になっていました。

 

この記事では、夜勤がつらいと感じる原因と夜勤を克服するための対処法を紹介していきます。

記事を読めば、夜勤の克服法がわかり、ストレスを軽減できるはずです。

 

記事を書いている人

この記事を書いている僕は、10年以上の介護経験がある現役の介護士です。

介護福祉士と福祉用具専門相談員の資格を持っています。

Twitterもやってます。(@shinbloger

夜勤がつらいと感じる6つの原因

介護職の夜勤はつらいと訴える介護職は多くいます。

 

僕も4年間ほど特養のショートで夜勤の経験があります。

夜勤前には、毎回憂鬱な気分になり、夜勤明けには夜勤から解放された爽快感で晴れ晴れとした気分でした。

今思うと、夜勤による気分の浮き沈みは、身体にはよくなかったと思っています。

 

それでは、夜勤がつらいと感じる原因を解説していきます。

夜勤がつらいと感じる6つの原因

・生活リズムが崩れやすい

・夜勤中は睡魔との戦い

・日勤帯に比べ人員配置が薄い

・拘束時間が長い

・急変対応がある

・家族や友人とスケジュールが合わない

 

それでは一つずつ解説します。

 

生活リズムが崩れやすい

夜勤があると生活リズムを作ることが難しくなります。

なぜなら、介護職の夜勤は、週に一度のペースで、月に4〜5回ほど回ってきます。

 

そのため、生活リズムが夜勤で逆転してしまうんです。

その結果、体調を崩す介護職も多くいます。

 

僕も、夜勤明けで眠ってしまい、その夜眠れずに、寝不足で次の早番に出勤することがよくありました。

夜勤があると生活リズムをつくることが、ホントにむずかしかったです。

 

なので、夜勤があると生活リズムが崩れやすくなります。

 

夜勤中は睡魔との戦い

夜勤中は、睡魔との戦いです。

特に、入居者さんが落ち着いて眠っている夜中の3時から4時くらいはホントに眠くなります。

眠ってしまえればいいのですが、そういうわけにもいきません。

 

日勤帯に比べ人員配置が薄い

夜勤は日勤帯に比べ、人員配置が薄くなります。

そのため、40人を2人で対応とか、20人を1人で対応しなければいけません。

スタッフが少ないことに不安を感じる介護職も多くいます。

 

拘束時間が長い

施設によって異なりますが、介護職の夜勤には16時夜勤があります。

夕方16時に出勤して、翌日の10時まで拘束されます。

 

その間、夕食介助〜夜間の見守り、朝食介助まで仕事は盛りだくさんです。

拘束時間の長い16時間夜勤がつらいと感じる介護職も多くいるようです。

 

僕は、8時間夜勤しか経験がありませんが、それでもめちゃくちゃハードでした。

その倍の16時間夜勤は、やれる自信がないですね。

 

急変対応がある

先ほども言いましたが、夜間の人員配置は薄くなります。

そのため、急変があればすべて自分でやらなければならず、不安に感じる介護職も多くいます。

 

僕も夜間帯に救急車を何度か呼んだことがありましたが、状態の確認、家族に連絡、救急車の手配など、てんやわんやでした。

 

家族や友人とスケジュールが合わない

介護職はシフト制のため、日勤帯で働く家族や友人をスケジュールがすれ違いぎみです。

さらに夜勤があると、もっとスケジュールが合わなくなってしまいます。

そういった点に、不満を感じている介護職もいます。

 

上記のような原因により、夜勤がつらいと感じるようです。

 

夜勤を克服するための7つの対処法

つづいて、夜勤のつらさを克服するための対処法を原因ごとに分けて紹介していきます。

僕が、実践してみて効果的だった方法も含んでいます。

 

生活リズムが崩れやすい時の対処法

生活リズムを整えるための対処法を解説します。

・夜勤前に2時間ほどの仮眠をとっておく

・夜勤の休憩中はしっかり眠る

・夜勤明けは、軽めの睡眠をとり活動する

 

それでは一つずつ解説します。

 

夜勤前に2時間ほどの仮眠をとっておく

夜勤前には、2時間ほどの仮眠をとっておくことをおすすめします。

眠らずにそのまま夜勤をやると、朝方になるとかなり疲れがたまってきます。

逆に、寝だめをしたこともありましたが、かえってだるさがのこり、調子はよくなかったです。

 

夜勤前に夕方に2時間ほどの仮眠をとっておくと調子よく夜勤勤務ができました。

 

夜勤の休憩中はしっかり眠る

夜勤中の休憩時間は、しっかりと眠るといいです。

時間ほどの睡眠をとることで、つかれがぬけ、朝まで持ちます。

 

夜勤明けは、軽めの睡眠をとり活動する

夜勤明けは、2時間ほどの睡眠をとり、活動的に過ごすといいです。

夜勤明けに疲れて眠りすぎると、その夜眠れなくなり、次の日の早番に寝不足で出勤することがよくありました。

なので、夜勤明けは眠りすぎず、活動して昼型の生活に戻すようにすべきです。

 

夜勤中の眠気の対処法

つづいて、夜勤中の眠気の対処法を解説します。

・顔を洗う

・とにかく動き回る

・カフェインを含む飲み物を飲む

 

それでは、一つずつ解説します。

 

顔を洗う

眠い時には、顔を洗うことで眠気を拭く飛ばすことができます。

特に、冷水などで顔を洗いましょう。

目がぱっちりして、仕事がはかどります。

 

とにかく動き回る

止めっていると眠気がますばかりです。

とにかく動き回ることで、眠気を拭きとばすことができます。

僕は、眠くなるとフロアの掃除などをしていました。

 

カフェインを含む飲み物を飲む

眠いときの代表的な対処法ですが、コーヒーやエナジードリンク、眠眠打破などがおすすめです。

僕も夜勤中は、これらの飲み物があってずいぶん助かりました。

 

急変が起こった時の対処法

夜勤で急変がおこれば、相談する人もいないので、自分で判断しないといけないケースがあります。

そのため。夜勤の急変が不安に思う介護職も多くいます。

夜勤中の急変対応に対する不安を解消するには、急変対応のマニュアルを頭に刷り込むことが一番です。

 

どの施設にも急変時の対応マニュアルが必ずあります。

まずは、マニュアルをしっかりと呼んで、急変時にそなえておくようにしましょう。

 

急変時の対応について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

 

8時間夜勤と16時間夜勤どっちがつらい?

介護業界には、3交代制の8時間夜勤と2交代制の16時間夜勤があります。

 

8時間夜勤は、22:00に出勤して、翌日の7:00まで勤務です。

夜間の見守りから起床介助がメインになります。

 

16時間夜勤は、16:00に出勤して、翌日の10:00まで勤務です。

夕食介助、就寝介助、夜間の見守り、起床介助、朝食介助まで働きます。

 

では、どちらの方がつらいかですが、ぶっちゃけ人によるかと思います。

あいまいな回答で申し訳ないのですが、どちらにもメリット、デメリットがあるので、なんとも言えません。

 

個人的な意見を言うと、僕は16時間夜勤の方がつらいと思います。

8時間夜勤でも、結構なストレスでした。

それが、倍の16時間夜勤は正直できる自信はないですね。

 

なので、体力的に自信のない方は8時間夜勤を選んでおく方がいいと思います。

8時間夜勤と16時間夜勤の違いについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

夜勤の5つのメリット

夜勤は、精神的にも肉体的にもハードなイメージがありますが、その反面メリットも多くあります。

ここでは、夜勤のメリットを紹介します。

夜勤のメリット

・夜勤手当がもらえて給料がアップする

・夜勤ありだと選べる求人がたくさんある

・夜間はマイペースに働ける

・連休気分が味わえる

・通勤ラッシュを避けることができる

 

それでは一つずつ解説します。

 

夜勤手当がもらえて給料がアップする

夜勤勤務をすると夜勤手当がもらえます。

施設によって異なりますが、4千円〜7千円の夜勤手当がもらえます。

 

年収で比較すると、日勤のみの正社員より20〜30万円ほど多く支給されます。

介護職にとって夜勤は、貴重な収入源です。

 

夜勤ありだと選べる求人がたくさんある

夜勤ありの求人だと選択肢が多くあります。

なぜなら、介護業界の求人は、特養や老健、有料といった入所系の求人がメインだからです。

 

具体的には、日勤のみの求人に比べ、およそ3倍の求人があります。

なので、夜勤ありだとたくさんの選択肢があるので、転職に困りません。

 

夜間はマイペースに働ける

夜間の職員配置も少なく、基本的に入居者さんも眠っているので、マイペースに仕事をすることができます。

 

連休気分が味わえる

16時間夜勤の場合、夜勤明けの翌日は休日となります。

そのため、夜勤明けの10時から翌々日の勤務まで、休むことができるんです。

だから、連休気分を味わうことができます。

 

ただし、8時間夜勤の場合、夜勤明けの翌日は、通常勤務となるので、連休気分は味わえません。

 

通勤ラッシュを避けることができる

夜勤は、夕方や夜に出社して、翌日の朝帰宅します。

つまり、電車が空いている時間に利用できるんです。

なので、通勤ラッシュに合わずにのんびり座って通勤できます。

 

上記のような点が、夜勤のメリットになります。

 

夜勤専従という働き方もある

夜勤があると生活リズムを整えることが難しいです。

先ほども説明しましたが、日勤のシフトに交じって週1で夜勤が入ると、昼夜逆転してしまいます。

翌日からは、また日勤のシフトが始まるので、昼型に戻さないといけません。

 

この昼型と夜型をコロコロ繰り返す為、生活リズムが作りにくいんです。

僕も夜勤の入ったシフトを4年間ほど、続けましたが、やはり体が重いというか、調子が悪い感じがずっとありました。

 

そこで生活リズムを整えるために、夜勤専従という働き方も一つの方法です。

 

夜勤専従とは、夜勤のみのシフトに入る働き方です。

基本的に夜型の生活になるので、生活リズムは作りやすくなります。

 

しかも、毎回夜勤手当がもらえるので、給料面でもかなり美味しい働き方です。

夜が得意な方は、夜勤専従という働き方を検討してみてもいいと思います。

 

正社員だけでなく、パートや派遣でも夜勤専従の求人があります。

 

そもそも日勤のみの仕事を探すのもあり

夜勤がつらくて、嫌なら日勤のみの仕事を探すのもありです。

介護業界には、デイサービスや施設相談員、サ責、訪問ヘルパー、福祉用具、ケアマネなど、日勤のみの仕事も多くあります。

 

僕の場合は、夜勤がつらかったので、上司に相談し通所施設の相談員のポジションに移動させてもらいました。

在職中の企業で、いろんな事業を展開しているなら、日勤のみのポストもあるはずです。

上司に相談してみるのもいいと思います。

 

日勤のみの勤務になってからは、身体の調子はいいです。

やはり夜勤ありのシフトは、かなり身体にダメージを与えていたんだと思います。

 

健康面が不安な方は、日勤のみの仕事を探した方がいいかもです。

 

転職を考えるなら転職エージェントに相談するのがおすすめ

夜勤専従や日勤のみ仕事を探すなら、転職エージェントに相談してみるといいです。

転職エージェントは、求人紹介から面接対策まで、転職活動のあらゆる面でサポートしてくれます。

また、給料交渉もしてくれるので、夜勤手当がなくなる分も交渉で、穴埋めしてくれるかもしれません。

 

おすすめの転職エージェントを3つほど紹介します。

きらケア:正社員、パート、派遣いろんな求人がある

きらケアの公式サイトはこちら

 

マイナビ介護:アドバイザーの質が高い

マイナビ介護職

マイナビ介護の公式サイトはこちら

 

かいご畑:介護派遣として働くならココ

かいご畑

かいご畑の公式サイトはこちら

 

これらの3社は、キャリアアドバイザーも丁寧に対応してくれるし、求人数も豊富なので、満足できる転職先をみつけてくれるはずです。

僕も利用しましたが、10社以上の求人を紹介してくれたし、面接対策もしてくれて、とても重宝しました。

 

転職エージェントについて知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。

エージェント別に口コミ紹介や利用の仕方を解説しています。

使うべきエージェントがみつかるはずです。

 

まとめ

今回は、夜勤がつらいと感じる原因とつらい時の対処法を解説しました。

 

本記事のおさらい

夜勤がつらいと感じる6つの原因

・生活リズムが崩れやすい

・夜勤中は睡魔との戦い

・日勤帯に比べ人員配置が薄い

・拘束時間が長い

・急変対応がある

・家族や友人とスケジュールが合わない

 

つづいて、夜勤がつらい時の対処法はこちらになります。

夜勤がつらい時の7つの対処法

・夜勤前に2時間ほどの仮眠をとっておく

・夜勤の休憩中はしっかり眠る

・夜勤明けは、軽めの睡眠をとり活動する

・顔を洗う

・とにかく動き回る

・カフェインを含む飲み物を飲む

・急変時対応のマニュアルをよみこむ

 

今回は以上になります。

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