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介護の資格

介護職の資格のなかで唯一の国家資格|介護福祉士を取得する4つのメリット

2021年12月22日

介護福祉士

悩む人
介護職として働いています。実務経験3年を積み上げて、介護福祉士の取得を目指そうとしています。介護福祉士を取得するメリットが知りたいです。

そんな悩みにお答えします。

 

介護福祉士は、介護職の資格のなかで唯一の国家資格です。

介護職として働いているほとんどの方が介護福祉士を目指します。

 

介護福祉士は、実務経験を積み上げるか、養成施設へ通学し最終的に国家試験に合格する必要があり、それなりの難易度です。

そのため、介護福祉士には多くのメリットがあります。

 

この記事では、介護福祉士を取得するメリットを紹介するだけでなく、介護福祉士試験の試験対策も解説します。

記事を読めば、介護福祉士のメリットがわかり国家試験のモチベーションが上がるかもしれません。

 

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本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、10年以上の介護経験がある現役の介護士です。

介護福祉士と福祉用具専門相談員の資格を持っています。

Twitterもやってます。(@shinbloger

介護福祉士を取得する4つのメリット

介護福祉士は、介護職の資格のなかで唯一の国家資格です。

介護職ならほとんどの方が目指す資格です。

そして、介護福祉士を取得すると4つのメリットがあります。

 

一つめは、「職場での評価が上がる」です。

介護福祉士資格は、介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する資格です。

そのため試験に合格するためには、介護の知識や介護技術を学ぶ必要があります。

 

さらに、試験を受験するためには、実務経験3年以上や最低でも養成施設へ2年以上通学する必要があり、取得までにそれなりのハードルがあります。

介護福祉士を取得したいうことは、そのようなハードルを乗り越えた証なのです。

だから、取得すると職場での評価が上がるんです。

 

二つめは、「転職でめちゃくちゃ有利」です。

介護福祉士を持っていると、転職の際も高く評価されます。

さらに、相談員やサ責といった求人にも応募ができるようになります。

だから、転職で有利になるだけでなく、応募できる求人も増えるんです。

 

三つめは、「給料がアップする」です。

介護福祉士は、1万円ほど資格手当が支給されます。

無資格者と比較すると、月収で4万2000円アップ、年収では50万以上アップします。

それほど、介護福祉士は企業からも評価され、待遇もよくなります。

 

四つめは、「キャリアアップができる」です。

介護福祉士をもっていると、サービス提供責任者・生活相談員・チームリーダーなどのポジションに就くことも可能です。

またキャリアを積み上げることで管理者にもなれます。

だから、介護福祉士を取得すると新しい扉が開かれ、新たな挑戦をすることもできるようになるんです。

 

介護福祉士を取得すると、介護職として飛躍できるだけでなく、仕事の可能性も広がります。

 

介護福祉士を取得する方法

介護福祉士を取得するためには、最終的に介護福祉士試験に合格する必要があります。

そして、試験を受験するためには主に3つ方法があります。

 

一つめは、「実務経験ルート」です。

実務経験3年以上+実務者研修の資格で受験資格が得られます。

 

二つめは、「養成施設ルート」です。

福祉系大学や2年制の介護福祉士養成施設を卒業することで、受験資格が得られます。

 

三つめは、「福祉系高等学校ルート」です。

福祉系高等学校を卒業することで、受験資格が得られます。

 

ちなみに、介護福祉士の受験資格について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

介護福祉士試験に合格するための勉強法

受験資格が得られているなら、独学でも介護福祉士試験に合格することは十分可能です。

なぜなら、介護福祉試験の合格率は60%から70%と他の資格に比べれば、非常に高くなっています。

それだけ難易度が低いということです。

 

実務経験を積んだり、養成施設で学んだ方にとっては、それほどハードルは高くない試験です。

僕も2か月の独学の勉強で、一発で介護福祉士試験に合格することができました。

なので、独学でも十分合格を目指すことはできます。

 

それでは、介護福祉士試験の勉強法を紹介します。

試験に合格するためのSTEP

STEP1 テキストをざっくり流し読み

STEP2 過去問をひたすら解く

STEP3 苦手分野をテキストで復習する

STEP4 試験直前に暗記モノを覚える

 

それでは一つずつ解説します。

 

STEP1 テキストをざっくり流し読み

まずは、テキストをざっくり流し読みしましょう。

ここでのポイントは、ざっくり読むこと。

覚えようと必死に読む必要はありません。

ざっくり流し読みで大丈夫です。

 

STEP2 過去問をひたすら解く

テキストを読み終わったら、過去問をひたすら解いてください。

間違えた問題は、テキストで復習しましょう。

 

STEP3 苦手分野をテキストで復習する

過去問をやっていると、自分の苦手分野がわかってきます。

苦手分野は、テキストをじっくり読み込むことで、点数アップにつなげられます。

 

STEP4 試験直前に暗記モノを覚える

ここまでくると合格ライン近くまでの点数はとれるようになっているはずです。

最後は、暗記モノを覚える時間にしてください。

試験には、覚えないといけない暗記モノがあります。

試験3日前くらいから暗記モノを覚えることで、点数の積み上げができます。

ざっくりの解説ですが、こんな感じで2ヶ月勉強すれば合格できるはずです。

 

ちなみに、介護福祉士試験の試験内容や勉強法を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

まとめ

今回は、介護福祉士を取得するメリットと試験に合格するための勉強法を解説しました。

 

本記事のおさらい

介護福祉士の4つのメリット

・職場での評価が上がる

・転職でめちゃくちゃ有利

・給料がアップする

・キャリアアップができる

介護福祉士を取得すると、介護職として一人前と認めらえるだけでなく、新しいキャリアをスタートするキッカケにもなります。

仕事の面でも人生においても飛躍できる資格、それが介護福祉士です。

 

今回は以上になります。

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